シャープ崩壊に至るまでの経営者たちの運勢を診る
株式会社シャープは、ようやく台湾のホンファイ(鴻海)に買収が決まった。
本年2月に日本経済新聞から発売された「シャープ崩壊」によれば、ここに至るまで、シャープは権力者の壮絶な人事抗争の末に悲劇が起きた。
町田勝彦氏、片山幹雄氏、浜野稔重氏。
誰がトップであるかわからない経営、キングギドラ経営、首が三本ある怪獣。
1943年6月22日生まれ
1998年にシャープの社長に就任した時が悪い。
0学占いでは真冬の0で就任。
辛日生まれ戊月、辛の精錬された金が戊の土で埋まり埋金状態。
これはやばい一歩誤ると先がみえなくなる運勢。
シャープ副社長の浜野稔重氏は太陽電池への無謀な投資。
(浜野氏の生年月日の情報がない為、残念ながら省略とする)
1957年12月12日生まれ 0学占いでは氷王星。
戊日生まれ、壬月生まれ、月柱偏財二つ。
月支と日支は子と午となり、水火の「激冲」となる。
0学占いでは充実の年、2007年に社長になり、態度が豹変。
2008年より3年間、真冬の0地帯に入り、売り上げ至上主義に入った。
堺工場の建設に最後まで慎重であった町田勝彦氏の意見を聞かず片山氏は強気であった。
これがシャープの転落の大きな引き金になったのであろう。
今回、シャープを買収するに至った鴻海(ホンハイ)のテリー・ゴウ氏。
1950年10月8日生まれ
中心星 正財 印綬 正官
「財」「官」「印」が綺麗に並んでいる。
ただし今年は0学占いでは0地点、運勢的観点だけみれば2018年以降でなければシャープは再建は難しいのではないか?
では、現在のシャープ社長はどうだろうか。
高橋興三氏
1954年8月20日生まれ
戊日生まれ「壬」が3個あり、「偏財」が3個。
複写機の技術者出身であるが営業マンとして成果を上げた。
偏財のなせる技か?
しかしシャープは「液晶」。
液晶部門を知らない素人であり、偏財3つはお金翻弄されるだけで場当たり発言をくりかえすのみ。
実質、シャープの最後の社長の役割か?
恐竜は大きすぎたゆえに死んだと言われるが、町田勝彦氏、片山幹雄氏、両氏が激しい権力闘争を繰り返しさらに身の丈に合わない経営を行なった。