【綱川智氏】運気を失うべくしく失った東芝歴代社長たち⑤
東芝は5月6日、現代表執行役副社長の綱川智氏を次期社長とする人事を発表した。
綱川智氏
1955年9月21日生まれ
未年、「0」年生まれ。
*0生まれ・・・ドラマチックで浮き沈みの激しい運命を歩みやすい。自己矛盾を抱えてる人も多く、他人から不思議な人と思われることも。極端な天才肌でなくとも、才能をうまく生かせば大物になる器をもつ。
綱川氏は東京大学教養学部卒業後に東芝入社。
東芝メディカルシステムズ・ヨーロッパ社、医用システム社海外営業部長を経験した後、東芝アメリカメディカルシステムズ社社長に就任。
2014年には執行役上席常務(ヘルスケア事業グループ分担、ヘルスケア社社長)に、2015年9月から代表執行役副社長に就任している。
「冥王星」で、本年はゼロ地帯の最後の年、「精算」で就任。
*冥王星・・・強力な意志で辛抱強い。何事もじっくり考えてから行動に移す。自分が納得しないと動かない頑固さ、人の意見に耳をかさない強情さがあり、柔軟性や協調性に欠けるのが難点。
*精算年・・「背信」、「0」と厳しい苦境の最後の時期。ものごとを精算するとき。
1年間は「精算」の為に動き、立ち直されことを祈りたい。
現在、西田厚聡氏、佐々木則夫氏、田中久雄氏は東芝から35億の損害賠償を起こされている。
東芝再建の為に小林喜光氏が担当してきたが、
1946年11月18日戌年生まれ「月王星」。
*月王星・・・面倒見がよく、人との和を何よりも大事にする。思いこんだら前しか見えない直情型。ボランティア精神に溢れるが一歩間違うと利用されてしまうことも。
小林氏の関わりが大変重要な働きをしていると思われる。
0学占いで鑑定すれば、呪われたかのような運命サイクルで人事をしてきていると思われる。
天は我々を見捨てたのかと叫んだ新田次郎氏の八甲田山死の彷徨を彷彿とさせる。
◯東芝歴代社長◯
2005年(平成17年)6月 - 西田厚聰が社長に就任。
(再開年就任→0地点で退任)
2009年(平成21年)6月 - 佐々木則夫が社長に就任
(0年就任→決定年で退任)
2013年(平成25年)6月 - 田中久雄が社長に就任
(背信年就任→精算年で退任)
2015年(平成27年)7月 - 室町正志が社長に就任
(背信年就任→0年で退任)
2016年(平成28年)6月 - 綱川智が社長に就任へ
(精算年就任)