【新生東芝として立ち直れるか?】四柱推命から東芝歴代社長を検証
東芝は2008年から狂い出した。
時系列で0学占いで検証してみた結果、悉く運気の悪い時期に歴代の社長が就任。
そしてこのわずか6年余りで5人の社長の交代。
創業の原点を忘れ、天が見捨てる何かがあった。
シャープしかり、日本の劣化が現れて来ている現象か?
業績を不正に報告して嘘を積み重ねた瞬間から、天運は去る。
厚顔無恥。
東芝という一流ブランドは、嘘をついた瞬間から運気を失った人物を選び転落した。
東芝は、徳とは何か、社徳を積むという原点に回帰して再出発しなければならない。
西田厚聰氏
辛(かのと)日生まれ子月、中心星「食神」。
必ずしも運気は強くない。
48歳から67歳まで大運が「己(つちのと)」「戊(つちのえ)」になっており、
辛の金の輝きがなくなる「埋金」になっている。
不正なことをしても感覚が狂いやすい時期とゼロ地帯が重なり転落した。
実績を上げる為、不正をする。
天下に名が轟いてきた名門企業を地に落とした罪はあまりにも大きい。
壬(みずのえ)生まれ巳月であるが「正官」3つ、「偏官」1つ。
身弱の運勢。
大運が50歳から69歳まで子、亥があり強くこの時、運気強く社長になれた。
壬日生まれで柔らかい土。
すなわち湿土の己が3ヶ所あり泥水状態、水が柔らい土と混じって汚れる。
平気で悪い不正も出来る運命である。
要注意である。
田中久雄氏
戊(つちのえ)日生まれで大運が47歳から66歳まで「巳」「午」となり、運気がもっとも強くなり社長になれたが残念ながらゼロ地帯で就任。
西田、佐々木両氏に巻き込まれた。
室町正志氏
乙(きのと)日生まれ
「庚(かのえ)」が2つ。
「乙(きのと)」は蔦の葉であり、
「庚(かのえ)」は巨大な鎌。
ばっさりと自分自身を切る。
自分を責める。
最終的に物事を実現出来にくい運勢。
「正官」が二つ、「正財」二つあり真面目な誠実なタイプであるが
「金星人」でゼロ地帯で社長就任。
巨大な負債を抱えた中での社長は厳しい。
綱川智氏
乙(きのと)日生まれ申月。
「偏官」が二つ、大運が55歳から74歳まで「寅」「卯」となり
「偏財」「正財」が廻り財運が20年間巡っている。
もっとも運気の強い時にある。
「偏官」は動乱期に強く忍耐強い。
「冥王星」で精算の時に就任しているが、
今年もあと6ヶ月。
東芝再建の「精算」をして来年より立て直してくれる社長になるのではないだろうか。