民進党代表岡田克也退任へ。岡田氏の運勢をみる。
岡田克也民進党代表が次期民進党代表選挙に出ないことを決定した。
民主党が政権獲得時も鳩山由起夫、菅直人、野田佳彦と総理大臣を務めたが、いつも信用を失った後の後かたずけ役である。
本人はイオン創業者の次男であり経営者になれないから政治家にでもなったのであろうと揶揄されている。
今回の参議院議員選挙で自公連立与党に2/3を許し、時代錯誤の戦争法反対を唱え、共産党と組むことで一人区で多少、議席を獲得した。
民進党、共産党、社民党、生活の党、の野党統一候補を立て北海道、青森、宮城、福島、山形などで議席を確保した。
政策、理念が根本的に違うはずの党が野合したのである。
3年前より善戦したと豪語したが共産党の表示を取り込むことで勝利しただけで、今回の選挙後も次期民進党党首になろうとしたことさえ空気の読めない人物である。
東京都知事選においても民進党東京都都連を無視し、反原発、反安倍を掲げる鳥越俊太郎を担ぎ、おそらく鳥越俊太郎氏は落選するだろう。 その前に先手を打って民進党代表選挙の不出馬を決めたのであろう。
彼の実績は何か。
これから起こるであろう民進党内の分裂の火種を作った事。
1953年7月14日生まれ
日干 「丙」、月支「未」、中心星「劫財」。
テコでも素直に聞けない。
政界のフランケンシュタインと云われる。
「身旺」であるから野党であれ党首に何度もなる。
「食神」二つ、月干に「傷官」、東大、通産省から政治家。
「傷官」のなせる業か?
0学では、土星人、政治の場所は「0」の仕事。
自民党にとっては、いつもの顔、代わり映えしない岡田、枝野体制が続くことが良いことだが。
蓮舫さんあたりを党首に持ってくるのか?
やっぱりそれでは万年野党であろうが。