アメリカ大統領、民主党代表候補はバイデン氏で確定。
10日、スーパーチュズディーを終えてミシガンなど6州の選挙を終えてバイデン氏が民主党大統領候補に確定した。
ジョー・バイデンの運勢をみてみよう。1942年11月20日生まれ。77歳
日干は丁、旺の逆転により劫財〜偏財。五行の調和は66歳までである。
通変の調和は66歳から86歳まで調和している。大運支が比肩が廻っており安定している。
通変の調和というのは、波に乗りやすい状況です。
しかしバイデン氏はすでに77歳であり、疲れもあったのかこの予備選挙の期間でも大統領選挙なのか上院議員選挙なのかわからなくなる局面もあり、大統領職に耐えれるか心配である。
オババ前大統領の踏襲でそれを超える新鮮味はありません。
息子がウクライナ疑惑を抱えており今後、大きな選挙の争点になるだろう。
政策的には,かって日本国憲法は我々が作ったと日本を支配したことを誇る最悪の大統領候補者である。
ドナルド・トランプ大統領に対する米国下院での弾劾のための審問手続きがスタートした。2020年大統領選でライバルとなるかもしれない民主党の有力大統領候補、ジョー・バイデン前副大統領を追い落とすために、トランプがその権力を使ってウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領とのバイデンの息子ハンターのウクライナにおける犯罪捜査を強化するように圧力かけたとされる問題などが審議される。
このサイトの記事、「トランプ弾劾審議の源流はバイデン父子の腐敗問題」で指摘したように、バイデン父子がウクライナで「不正行為」に絡んでいたことは以前から知られていた。今回は、ウクライナにおいて父ジョーが悪巧みをする連中を守る「屋根」の役割を果たし、その「見返り」に息子ハンターがおこぼれを頂戴していたという構図を明確に示したい。
政治家を「屋根」とする「オリガルヒ」
ウクライナでもロシアでも、ソ連崩壊後、社会主義から資本主義への移行途上で、それまでの統治で重要な役割を果たしてきた国家保安委員会(KGB)、警察などの治安維持機関が混乱し、そうしたなかで身の安全を守ってくれる「屋根」が求められるようになる。組織犯罪グループ(マフィア)やKGBの後継機関などに近づき共謀関係を構築し、それまでソ連国家が所有してきた石油・ガスなどのさまざまの資産を奪取する動きが広がる。
支配権を握る政治家と癒着してビジネスで儲ける、いわゆる「オリガルヒ」(新興財閥)も台頭する。政治家、マフィア、治安機関らが秩序を維持する「屋根」となり、そのもとでオリガルヒがカネを儲けてその一部を「屋根」に還流するのである。
ウクライナの場合、2004年から05年にかけてのオレンジ革命で、米国政府が直接・間接に支援したヴィクトル・ユーシェンコが大統領になったものの、ウクライナは混乱し、親ロシア派とされるヴィクトル・ヤヌコヴィッチが2010年2月、大統領に就任する。
公正な選挙が行われたかどうかは疑問だが、それでも民主的に選ばれた大統領であったことは間違いない。にもかかわらず、彼を再び米国の支援を受けたナショナリストらが武力で掃討する事件が2014年2月に起きる。その後、親米のペトロ・ポロシェンコ大統領が誕生する。この過程で、ウクライナ問題を担当していたのが父ジョーであった。
権力の交代が権益配分に直結するため、オリガルヒらは政治家と癒着しつつ、自らの権益を拡大すべく腐心する時代がつづいたことになる。こうした国情を理解していれば、権力者を「屋根」とすべくすり寄る動きに冷静沈着に対処すべきであったのだが、バイデン父子はウクライナのかかえる「罠」にかかってしまったのである。
以下、選挙の経緯である。
スーパーチュズディでは
ブルームバーグ氏は昨年11月、他候補に遅れて指名争いに参戦。大富豪である強みを使って政治献金を集めず、4億ドル(約430億円)以上の自己資金を投入して選挙活動を展開し
また、先月の序盤4州の予備選・党員集会に参加せず、スーパーチューズデーから指名争いに本格参戦。3日に予備選・党員集会が実施された14州などのうち、代議員数が多い西部カリフォルニア(415人)、南部テキサス(228人)やバージニア(99人)を主戦場に位置付けた。
特にカリフォルニア州では広告宣伝費だけで3600万ドルを費やした。バージニア州には、州内8カ所の選挙事務所に計80人以上の運動員を配置し、ローラー作戦を展開した。しかし、同州の結果は4位で代議員は獲得できなかった。カリフォルニア、テキサス両州でも上位に食い込めず、首位だったのは米領サモア(6人)だけだった。
以前から大統領選への意欲が伝えられていたブルームバーグ氏が他候補に遅れる形で指名争いへの参加を決断したのは、昨年春頃の段階で本命視されていたバイデン前副大統領の失速傾向が昨年秋までに顕著になっていたためだ。
ブルームバーグ氏は、バイデン氏と同様の中道穏健派として、同氏に代わって急進左派のサンダース上院議員を抑え、本選でトランプ大統領と「ニューヨークの大富豪対決」に臨むことを思い描いた。
しかし、バイデン氏は2月29日の南部サウスカロライナ州予備選での大勝を機に復活。ブルームバーグ氏が獲得を期待した中道穏健派の票の大半はバイデン氏に流れた。民主党主流派は同氏を候補に推す方向で急速に一本化しつつある。
更にブディジェッジ、クロブチャー、ベネット氏らが揃ってが撤退し、サンダース氏の左翼を嫌ってバイデンを支持。結果、バイデンがサンダースに勝利した。
ブルームバーグ氏は3日、南部フロリダ州での支持者集会で「戦い続ける」と強調したが、今後、党内で同氏への撤退圧力が強まっていくのは確実だ。
その後、早くもブルームバーグは撤退した。
米大統領選の候補を選ぶ野党・民主党の予備選や党員集会が10日、6州で開かれ、穏健派のジョー・バイデン前副大統領(77)が激戦州ミシガン州など4州で勝利した。 民主党の予備選はバイデン氏と左派のバーニー・サンダース上院議員(78)の事実上の一騎打ちになっている。
1942年11月20日7時
時柱 | 日柱 | 月柱 | 年柱 | |
天干 | 甲 | 丁 | 辛 | 壬 |
地支 | 辰 | 丑 | 亥 | 午 |
通変星 | 印綬 | 偏財 | 正官 | |
十二運 | 衰 | 墓 | 胎 | 建禄 |
蔵干 | 乙 | 癸 | 壬(丙) | 丁(辛) |
通変星 | 偏印 | 偏官 | 印綬(劫財) | 食神(偏財) |
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