小泉進次郎氏の人気ぶりと、総選挙の総括

２０１７秋の総選挙は、野党があっけなく分裂。結果、自公政権の与党が過半数を大幅に超えて圧勝した。

そこで、安倍首相よりも国民的人気を勝ちとったのが小泉進次郎氏だ。

小泉進次郎氏

f:id:abcd1603:20171129183837j:plain

１９８１年4月１４日生まれ

f:id:abcd1603:20171203123643j:plain

四柱推命では、日干、壬(ミズノエ)。何処にですんなりと入りこむ水。
中心星は傷官ー比肩。日支は印綬。
その他にも印綬、偏印があり小泉純一郎元首相と同じく頑固物。
傷官を印綬でおさえているものの一言が多い。

小泉首相の政界引退の年に伴い、２８歳で衆議院選挙に立候補し、当選。
大運で運勢を観てみると２３歳から５２歳の時に日干、壬に対して丑、子、亥が最も強い。
但し、２３歳から３２歳の間入りこむ己丑でもあり今一歩。
５３歳か６２歳は丙戌であり偏財が廻リ、この年代まで良い。

フランスのマクロン氏が39歳で大統領になったように小泉進次郎氏も大運が子、亥の５２歳までに総理大臣になる可能性がある。

ちなみにマクロン氏は・・・

f:id:abcd1603:20171129185003j:plain

１９７７年１２月２１日生まれ

f:id:abcd1603:20171203124239j:plain

日干、壬。月支、子で完全なる身旺。
中心星は劫財ー比肩。

０学占いでは小泉進次郎氏（氷王星）の２０１７年は再開の年。
次に来る０地帯は、２０２０年から２０２２年。２０２３年は開拓の年。
４２歳から本当の勝負になるだろう。

f:id:abcd1603:20171204181014j:plain

ちょっと総選挙の総括。
とりわけ野党第一党の立場であった民進党が、立憲民主党、希望の党、無所属の会、参議院民進党に四分裂した。

小池百合子氏は都知事に専念すると宣言し、希望の党を立ち上げ、２ケ月もしないうちに代表を辞任し投げ出した。
小池氏の失敗は、細川護煕氏が日本新党を立ち上げた時に新人のみで３５名を当選させた手法を取らず、大半の候補者が民進党出身者で占められたことである。

希望の党から小池氏自身が出馬しないだけでなく、サプライズ的人物の出馬もなく、選挙で当選するには小池氏につくことが有利とみて、民進党から脱走した議員が多数いる。大串氏、柚木氏等の議員は安保法制反対、憲法改正反対をかがけ、国会が始まるや山井議員は森加計問題を質問。

前原誠司前民進党代表と小池氏の功績は、野党を分裂させ、民進党が如何に無能な集団でバラバラであるか示したことである。
年内の政党助成金を巡って離合集散が繰り返されることが明らかである。

立憲民主党は共産党のお株を奪い、日本共産党は１１議席に落ち込んだ。
立憲民主党と日本共産党はこの際、合併したらどうだろうか？そうすれば日本共産党は破防法適用団体から外れるし政党助成金も貰えるではないか？

国会が開会される時、天皇陛下が開会の為に出席されるが、戦後一貫して共産党は欠席してきたが２０１６年から出席。天皇制を廃止することを目指してきたにもかかわらず、日本国憲法に位置づけられている天皇制を守るため憲法改正反対を言っているのであろうか？

労働組合の連合も同じく股裂状態で、自分達の保身に埋没だ。