田村隆成「運命を拓く」

政治・経済などを占いの観点から研究しています。

文在寅大統領の最側近、チョ・グクの運勢

チョ・グク氏のプロフィール

チョグク氏は次期大統領候補と言われている人物。

7つのスキャンダル疑惑があると言われる。

 

韓国では韓国からのGSOMIAの一方的な破棄以上に韓国国民は曹国(チョグク)氏の

スキャンダル疑惑で日本よりもチョグク氏に対する怒りが爆発しているようだ。

 

1965年4月6日生まれ。

  日柱 月柱 年柱
天干
地支
通変星   比肩 正財
十二運 長生
蔵干 乙(辛) 戊(甲)
通変星 偏印 正財(劫財) 偏印(偏財)
関係     干合六害

空亡(午未)

四柱推命では、 中心星は正財。比肩、偏印二つ。日干は庚(カノエ)、辰月の木旺生まれ

旺の逆転により月の蔵干は庚となり劫財ー比肩となり日干は旺令。

 

外ズラは良いが内実はどうか?

 

大運でも偏財が廻っており今回の金銭スキャンダルを呼び込んだようである。江南左翼と言われるチョグク氏。シャンパン左翼とも言われている。

 

前川喜平氏、かっての社会党国会議員、労働貴族といわれた人物達、多くはシャンパン左翼である。

 

韓国がいかに格差社会か、それを正してくれると期待して文在寅さんを選んだが最側近で次期大統領候補がこのザマですから韓国の方々もいい加減、目覚めたらいかがでしょうか? 

 

類語にはアメリカの「リムジン・リベラル」、韓国の「江南左派(ko:강남좌파)」、フランスの「キャビア左派(Gauche caviar)」、ドイツの「トスカーナ分派(Toskana-Fraktion)」がある。統一日報は代表的な江南左派として、後に数々の自己の主張との矛盾した実生活の不正が発覚することになるチョ・ググソウル大教授をあげている。 

韓国内のニュースでは8月19日にチョ・グク氏のスキャンダル疑惑は最低でも7つはあると報じています。

チョ・グク氏は韓国の文大統領の側近中の側近なので、文政権にとって大きな痛手となる可能性が高そうです。

その騒がれている7つのスキャンダル疑惑が以下のものです。

  1. 私設ファンドへの投資
  2. 不動産偽装売買
  3. 弟の偽装離婚と債務弁解回避疑惑
  4. 娘の奨学金受領疑惑
  5. 偽装転入と総合所得税の遅延納付
  6. 南韓社会主義労働者同盟(社労盟)活動疑惑
  7. 論文剽窃

1.私設ファンドへの投資

高級公職者財産申告書には、全財産が56億ウォンのチョ氏だが、民情首席になってから2カ月後には74億ウォンのヘッジファンド投資を約定し、現在まで10億ウォンを投資。

 

チョ氏はこの投資を通じて政府の公共工事を受注する中小企業の筆頭株主になり、その企業はわずか1年で売上高75%増の急成長を見せたという疑惑も持たれている

2.不動産偽装売買

妻の財産を隠すために妻名義の不動産を、離婚した弟の妻の名義に変える「偽装売買」をしたという疑惑もメディアの取材で続々と明るみになった。

3.弟の偽装離婚と債務弁解回避疑惑

チョ氏の家族が営む学園財団の理事長だった父親が死んだ際、相続の過程で、負債は返済せず、財産だけ相続しようとして、家族間で「偽装訴訟」を起こすという奇抜な債務逃れの手法を使ったという疑いだ。

 

結局、チョ氏と弟は、相続した財産内で借金を返すという「相続限定承認」という手法を使い、父親が残した42億ウォンの債務に対し、相続した全資産21ウォン(!)だけを返済した。

 

その上でチョ氏の弟は、自身が経営する建設会社が学園から工事費を受け取っていないとして学園を訴えた。

この訴訟で学園側はまったく反論せず、敗訴。

 

チョ氏の弟の会社は、51億ウォンの債権を受け取れることになった。これらが全て、巨額の遺産を相続できるようにするための偽装工作ではないのか、という疑惑が浮上しているのだ。



 さらにこの過程で、弟夫婦は実際には同居し続けているにも関わらず、財産を守るための「偽装離婚」をしたという疑惑も報道された。

引用:https//jbpress.ismedia.jp/

4.娘の奨学金受領疑惑

 医学専門大学に入学したAさんは、これまで2度も落第するなど、学業成績は最下位圏にある。

しかし、不思議にも6回も奨学金を授与されている

Aさんに個人的に奨学金を授与していた指導教授は、韓国メディアとのインタビューで、「落第後に勉強を放棄しようとしていたので、彼女を励ますために(奨学金を)与えた」と述べた。

そして、偶然にもこの指導教授は、2019年、釜山市が運営する釜山医療院の院長として赴任することになった。

5.偽装転入と総合所得税の遅延納付

6.南韓社会主義労働者同盟(社労盟)活動疑惑

7.論文剽窃

8月20日の「東亜日報」は、「チョ氏の娘のA氏が高校在学中だった2008年、大韓病理学会に提出された英語論文に『筆頭著者』として名前を登録した事実が確認された」という記事をスクープした。

当時、外国語高校の2年生に在学中だったAさんは、檀国大学医学部医科学研究所で2週間ほどインターンを経験していたが、このとき檀国大学医学部教授のB氏が中心になって行っていた実験に参加した。

その後、B教授が責任著者になって作成された研究論文が、2008年12月に大韓病理学会へ提出されて学会誌に掲載されている。

 

 ところが、この論文に「筆頭著者」として記載されているのがAさんの名前とされ、Aさんはこの「スペック」(入試のための資格や経歴)を用いて高麗大学に無試験で入学したというのだ。

高校2年生のインターンが、医学博士たちで構成された研究陣が6年以上も準備してきた研究にたった2週間参加しただけで、他の研究員たちをゴボウ抜きして実験や論文の主導者として認められる「筆頭著者」に名前が挙げられるような不自然な事態に、疑惑の目が向けられているのだ。

 

 これについて、論文の責任著者のB教授は、東亜日報のインタビューで「Aがチョ氏の娘とは知らなかった。海外大学へ留学すると言われて善意でやったことだ」と弁明した。

しかし、その後、B教授の息子とAさんが同じ高校の同級生だったことや、チョ氏の妻とB教授の妻との間に親交があるという事実が明らかになり、不正疑惑に一気に火がついた。

しかも、B教授の息子が高校在学中にチョ・グク氏が教授を務めていたソウル大学ロースクールインターンシップを行っていたことも明らかになり、「交換スペック」との憶測も呼んでいる。

引用:https//jbpress.ismedia.jp/

剽窃(ひょうせつ):他人の著作から,部分的に文章,語句,筋,思想などを盗み,自作の中に自分のものとして用いること。他人の作品をそっくりそのまま自分のものと偽る盗用とは異なる。

そして、今、連日のように韓国メディアでトップ扱いをされているのが、チョグクの娘の高麗大学に不正入学したのではというニュースです。